ダムタイプ

東京都現代美術館 ダムタイプの個展 2019年11月16日(土)-2020年2月16日(日)

 

1984年に京都市立芸術大学の学生を中心に結成され、「デジタルと身体」「ポストヒューマン」のヴィジョンを先駆的に表現してきたメディア・アーティストグループのダムタイプ。その大規模個展「ダムタイプ―アクション+リフレクション」が、東京都現代美術館でスタートした。

 本展は長谷川祐子キュレーションのもと、2018年にフランスのポンピドゥー・センター・メッスで行われた個展「DUMB TYPE:ACTIONS + REFLEXIONS」に、新作やアーカイブを加えてバージョンアップしたものとか。

 

長谷川は本展について、「パフォーマンスをメインとするグループとして知られるダムタイプには、そのコンセプチュアルな面を伝える機会がなかなかありませんでした。本展では、社会で起きていることに真摯に向き合う批評性と美学、そして新たな世代を迎えた後の活動を紹介したいと思いました」とコメント。メンバーの高谷史郎は「ダムタイプの活動を振り返りつつ、現在どんなことをしているのかが分かる展覧会になりました。かつての活動の先に、ダムタイプがどんな未来を見ているかが伝われば」と語った。(引用元:美術手帖)

 

ダムタイプは、美香さんとも生前関わりがあり、話には聞いていたが、知った時にはすでに古橋悌二氏※は他界されていた。

詳細は、黒沢美香振付作品に出演させていただく際に共演した砂山典子氏がきっかけです。

 

砂山さんは、初期黒沢美香振付のダンサーであり、後にダムタイプのダンサーになる。ダムタイプを退いた後もダンサー、パフォーマー、当時「スナッキー」という名前でも活動されています。

 

サラッとした、湿度のない気質で私には、都会的でお洒落な人だなあ…というのが第一印象でした。

にも関わらず、関西方面での活躍が多かったせいなのかどうなのか、時折関西弁で話しをする。

そうすると、他人格の一面も垣間見れる。そういうギャップも魅力的。

パフォーマーとしても、引き出しが多く、個性がクルクル変幻できる才能の人に思えました。

 

最近、1年前くらい?とある地方都市?(お互いの実家が近い)のスーパーで早朝バイトをしていた私とバッタリ。

声をかけたら、「誰かわかんないよ!」と苦笑していた。マスクしていたからね〜私。

スーツケース片手に、気だるそうにしていた感じは、お洒落な砂山さんでした(笑)

 

そういえば、一緒に踊っていた当時、砂山さんに「葉子さんて原始人的個性がある人だよね〜」と言われた(笑)

当たっていること言うな〜と思っていたが、最近本当に当たっているなぁとしみじみ思うのだ。

覚えているかい?砂山さん。

 

エイズによる感染症のため1995年に35歳で逝去した古橋悌二の遺作《LOVERS》(1994/2001)